私、61才時(2003年6月)、Misty を、震えながらの初舞台、懐かしい、恥ずかしい写真
格好もダサイな~、当時は、シャツの裾を外へ出すなんて、考えもしなかった
今、思えば、こんな難曲を、サックス歴、僅か半年で、よくやったものだ
スクール発表会、希望者のみ有料参加、確か、出演料は、6000円だったと思う。
バックバンドは、プロの方々(ピアノ、ベース、ドラムス)が付き、これは夢の機会。
私は、Misty が、吹きたくて、テナーサックスを始めたのだ、絶対出てやろう!
当時、満足に音、特に低音(Cなど)、出てなかったと思う
それでも、発表会に出ようという勇気は、この頃、空元気が、みなぎっていたんだな~。
ド素人は、怖さを知らない、高い出演料払うのだから、いいでしょう、と云う感じ。
演奏パターンは、まず私がテーマ、ピアノが1ソロ、そして、テーマに戻ってエンド。
何とか指を間違えず演奏は終わったが、内容は、殆ど記憶に無く、
ピアノのお姉さんを見ながら、必死に吹いていたと思う。
聴衆は、その時、60名くらい、ほんとに、今思えばお気の毒、しかし最後に拍手貰い、感激。
それから、6年後の今、少しは上達したの?
あの頃は、張り切っていたよな~、65才時は、ライブハウスで吹くぞ~!、なんて・・。
練習は、1日も休まず、日々5時間くらいやってたな~、あ~懐かしい。
それが・・、すぐ厚い壁にぶつかり、挫折や、あきらめの連続、私は能力ない、とかね。
発表会の時より、時間が過ぎた分、上手に吹けるようになったと思うが、レベルが知れてる。
Misty のような、スローバラードは、ほんとに難しい、想像の音との乖離があり過ぎて。
恥かきついでに、今日吹いた Misty こんな程度、
キーは、F。 70才になったら、もうチョット上手になってる?
この音源、発表会の時のもの?、なんて言わんで下さい(笑)