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2025年02月09日
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徳永英明のカバー曲、その14、「 月のしずく 」

2009年02月23日
3961bbd2.jpeg 何と、万葉歌?、月のしずく

 今回特に注目したのが、「雪の華」と同コンビ、
   作詞 Satomi 作曲 松本良喜 のご両人。

 ←、歌手は、当時、RUI 現 紫咲コウさん、
 例によって、よく存じなかったが、女優で歌手。

 メロ譜取り寄せて、その歌詞見て驚いた。
 全く、奇妙な・・、隔世の感あり、今様万葉歌?
 しかも奇抜でユニークなメロディ、
 これが、2003年100万枚以上、売れに売れ
 大ヒットしたらしい・・、分からん・・。
 ほとんど、若者に支持されたのだろう、と思うが。



 「月のしずく」 作詞 Satomi 作曲 松本良喜

 言の葉は
 月のしずくの恋文(しらべ)
 哀しみは 泡沫(うたかた)の夢幻
 匂艶(にじいろ)は 愛をささやく吐息
 戦災(いくさわざわ)う声は、
 蝉時雨(せみしぐれ)の風
 時間の果てで 冷めゆく愛の温度(ぬくもり)
 過ぎし儚(はかな)き 想い出を照らしてゆく


 * 「逢いたい・・・」と思う気持ちは
 そっと 今、願いになる
 哀しみを月のしずくが
 今日もまた濡らしてゆく

 下弦の月が 浮かぶ
 鏡のような水面

世に咲き誇った
万葉の花は移りにけりな
哀しみで人の心を 染めゆく

「恋しい・・・」 と詠む言の葉は
そっと 今、天つ彼方
哀しみを月のしずくが
今日もまた濡らしてゆく

(* 繰り返し)

下弦の月が謡う
永遠に続く愛を・・・

この曲、メロ譜見ても、私には何とも難しく、さりとて・・、チャレンジ、
特に、間奏から、転調、(C譜AmからGmに8小節)、この辺りから間合いが取り難く、テンポ外したり。
このアルトサックスは、かなり問題ではありますが、記念のUP許されたし。


口直しに、紫咲コウさん、ほんものを、どうぞ。

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徳永英明のカバー曲、その13、「 雪の華 」

2009年02月20日
11760192.jpeg 初めて知る大スター 中島美嘉

 今時の知識に薄いことを恥じる気持ち、多少。
 これも、徳永君のカバー曲で世間を知る。

 中島美嘉さんの 「雪の華」、
 最初は、馴染めにくい曲、とは思ったが、
 じっくり聴いてみると、いい曲じゃない・・。

 それで、彼女の経歴調べたら、
 女優に歌手で大スター、今や人気の最先端?
 2003年「雪の華」大ヒット以降、レコード大賞、
 NHK紅白など連続受賞、出演している。
 それを知らん私は、芸能常識ゼロじゃないか?

 メロディ感覚が、ちょっと違う    

 これが今様、若者が好む音の流れ?
 突然予期せぬ音が現れたり、飛び、並んだり。
 60歳代には、手強いが、まず知ることが先決?
 

 「 雪の華 」 作詞 Satomi  作曲 松本良喜

のびた人陰(かげ)を 舗道に並べ
夕闇の中をキミと歩いている
手を繋いでいつまでもずっと
そばにいれたなら泣けちゃうくらい

風が冷たくなって 冬の匂いがした
そろそろこの街に キミと近付ける季節がくる

今年、最初の雪の華を 2人寄り添って
眺めているこの時間(とき)に
シアワセがあふれだす 甘えとか弱さじゃない
ただ、キミを愛してる 心からそう思った 
 (2番以降省略)

「 雪の華 」 練習していると、いい曲だな~、と感じはじめ、フルコーラス5分少々、
チョット長過ぎるが、全部テナーで、チャレンジ感覚でした。
  

ヘボ趣味も、ここまで来れば呆れ者

2009年02月19日
bari.JPG   憧れの・・低音の魅力、「 バリサク 」 入手

 決して高いものは、よう買いません。
 このところ、オークションなど注視していたが、頃合の物がなく、
 昨日、大阪の某大手楽器屋へ行ったら・・、
 と、云うのは、余分なテナーサックス(Yanagisawa 902)を、
 委託販売して、バリサク購入資金の一部にしようと。

 Antigua(アンティグア)というバリサクが入荷していた。
 これは、セルマーの日本輸入元、野中貿易が一括販売する
 サックスの第2ブランド、ということ、一応知っていた。
 見て触ってみたら、なかなか・・、いいじゃないの~。
 値段も、セルマーや、ヤナギの半分、いやそれ以上以下!
 楽器屋も値段以上に、楽器の品質が優れている、と太鼓判。

 ことバリトンサックスに関しては、以前から興味あったが、
 どうせ、これ以上楽器持っても、吹けやしない・・、老い先短いし。
 しかし、あの重低音は魅力だ、一度は吹いてみたい!
 それに集中する訳でもないので、高いものは買えないな~。
 と、まぁ、中古品を狙ってたのですがね~。
 結局、半ば衝動買い?、いや、念願叶って・・、
 新品 Antiguaを お持ち帰りしました。 

 ← テナーとの大きさ比較。


 いや、まぁ~、大きいです、重いです。知らん人は、図体見てビックリする。
女房なんぞ、「年寄りが、こんなん、どうすんの?」、と、呆れ顔。
まぁ・・、ケースは、充分「棺桶」にも使えるし。冗談さておき、早速練習開始。

マウスピース と リード

購入時、MPは、セルマーの S80 C*が、付属品として付いていたが、
これを、S80 Dに交換して貰う。リードは、Rico JAZZ SELECT 3Sとした。

早速、音出し、
やっぱり、図体がデカイ分、キーの位置が異なり、勘狂う、両小指の使い方、特に。
常にチューナーを見ながら、ピッチ確認、かなりMPを差し込んでも、オクターブ以下、
ピッチが上がらない、逆に、オクターブキー以降上は、最高音まで安定している。
不思議に、フラジオまで出るで~。

下の方、ピッチ不安定は、この寒時、図体デカイ分、気温の関係??
いや、それとも・・、2流メーカー楽器の宿命?、まぁ、いいや。
練習して、少しでも上達すれば、総て解消?

徳永英明のカバー曲、その12、「 異邦人 」

2009年02月15日
9c259f47.jpeg 美人 異邦人 久保田早紀

 30年前、私が36歳の時、
 1979年、というから・・、当時、東京で頑張ってた頃、
 某電機メーカーのCMソング、大ヒット!
 随分エキゾチックなメロディ、爽やかで、軽やか、
 当時としては、異種な雰囲気を持つヒット曲だった。

 彼女はその後も、演奏活動を続けている・・・、
 いや、敬虔なクリスチャンらしく、音楽伝道活動?
 地道に継続されているようだ。


 徳永君のカバー曲のお陰で・・、またここに思い出した名曲

今回は、カーブドソプラノでチャレンジ、吹く機会を積極的に作って、楽器に慣れないと!
どの楽器もろくに吹けないが、中でもこの楽器、曲者、とは、前回も言ったが・・。
特に、低音(E以下)が、裏返り易く、また、ハイトーン(D以上)の音が細くなり易い。
上手な人、この楽器の訓練を多く積んだ人は、充分克服されていると思いますが・・。

今回の「異邦人」、たまたまマイナスワンは、CDで、C譜ならFm、
(これがオリジナルキーかどうか不明ですが)、B管のソプラノサックスで吹くと、b2個の Gm、
途中、サビの部分?、8小節、Emに転調、これにチョット運指、まごついたり。
オクターブ上で吹くのも、ピーピーと、きついので、
下で吹くと、例によって、音の裏返りが出そう、いや・・、出てる、結局、これで吹きました。 
はい、まだ・・、カーブドソプラノは、修行全く足りません。

未熟過ぎるカーブドソプラノですが、 「 異邦人 」  

徳永英明のカバー曲、その11、「 未来予想図Ⅱ 」

2009年02月11日
0a66bf7f.jpeg Dreams Come True ドリカム
 
 名前は何とか知ってるが・・、
 前期高齢者には・・、不得意な分野。
 「ドリカム」が、2人組みだってこと、初知り。

 それで、調べて分かったが、
 もの凄い人気コンビ売れっ子スターだ!
 発売アルバムは、100~300万枚続出。
 この辺りが、若者パワーの世界?
 
 作詞作曲、それに、ヴォーカル 吉田美和 
            
 1989年のヒット曲 「 未来予想図Ⅱ」

 卒業してから もう3度目の春
 あいかわらず そばにある 同じ笑顔
 あの頃バイクで 飛ばした家までの道
 今は ルーフから星を 見ながら走ってる

 私を降ろした後 角をまがるまで 見送ると
 いつも ブレーキランプ5回点滅
 ア・イ・シ・テ・ルのサイン

 きっと何年たっても こうしてかわらぬ気持ちで
 過ごしてゆけるのね あなたとだから
 ずっと心に描く 未来予想図は
 ほら 思ったとおりに かなえられてく
  (歌詞 2番以降 省略)
 


詩は、特別・・、と思うほどでも無いが、やはり、メロディとのフィーリングが若者受けする?

私のアルトサックス、かなり無理がある?、こういう時代の曲は、覚えないと・・。
私のレベルでは、曲をよく知らないので、最初の出所を間違えたり、ある部分の音が詰まったり、
また・・、練習もそこそこに、UPしてしまった、失礼。

徳永英明のカバー曲、その10、「 セカンド・ラブ 」

2009年02月08日
e368f634.jpeg 「 セカンド・ラブ 」 、その作曲者、来生たかお  

 無知とは恐ろしい?・・、気楽なもので・・、
 これ程有能な、シンガーソングライターを、
 今まで知らなかった、とは!
 
 来生?

 来生、何と読む?、正解は、きすぎ たかお、今年59歳。
 実姉「来生えつこ」作詞家とのコンビで、多数の作品あり。
 中でも、「セーラー服と機関銃」、「シルエット・ロマンス」、
 そして、この「セカンド・ラブ」は、大ヒット曲になっている。
 曲名聞けば思い出すが、来生のことは知らなかった。

 中森明菜より、
   作者、来生たかお の唄の方が、ずっといい!

 1983年、中森明菜でヒットした、「セカンド・ラブ」、
 You Tubeで、聴き比べると、 作者本人には敵わない。

 「来生たかお」の代表作品を聴いてみると、
 全編に流れるマイナー感に心洗われるものがある。
 また、お姉さんの詩が、いいですね~。

 「セカンド・ラブ」 作詞 来生えつこ

 恋も二度目なら 少しは上手に     
 愛のメッセージ伝えたい
 あなたのセーター袖口つまんで
 うつむくだけなんて
 帰りたくない そばにいたいの
 そのひとことが 言えない
 抱き上げてつれてって 時間ごと
 どこかえ運んでほしい
 せつなさのスピードは高まって
 とまどうばかりの私
 (二番以降省略)
 


  このプレイヤーの貼り付け位置が、うまくできなくて。
 更に、テナーでやってみたが、やっぱり、下手くそ・・、ほんとにお耳汚しですが、1コーラスだけ。

 急に、来生たかおのファンになって、その爽やかな声と、ヒット曲 「夢の途中」、をお聴き下さい。
 薬師丸ひろこが、歌うと、「セーラー服と機関銃」になる。
 ↓、You Tubeは、1990年年末公演の映像。