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2025年02月02日
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JAZZ もどき、その5、今日は暖か太陽、SUNNY SIDE

2010年01月23日
d5007c17.jpeg   ON THE SUNNY SIDE 
                            OF THE STREET

 恒例、今朝の愛犬との早朝散歩、今日も暖かい、
 しかも、明るい太陽が降り注ぎ、この上なく気分良し。

 そこで突然、今日は、この曲を練習、吹きたい!、と。
 テナーも一昨日調整済、多分気分良く吹ける?

 この曲、Sunny Side と云えば、即頭に浮かぶのは、
 サッチモ(Louis Armstrong) や、デキシーバンド、
 多分高名なジャズサックス奏者も多数演奏していると思うが、すぐ名前が出てこない。
 
 今まで何故か、マイナー曲が続いて、しかも、自分の下手さに、あ~ヤッパリ駄目だ~、
 ジャズの難しさに・・、音も絶え絶え、指はモロモロ、諦めず克服です~ぅ(笑)
 明るい易しいメジャー曲を、練習してみよう、という気持ち。今からだ、難しいのは!
 下手も休み休みに、と思うが、今ピッチを上げないと、春が来ると忙しい。

 テナーで、キーは、オリジナルの D inBb 、テンポは、120くらい、この程度の演奏が多い?
 テーマ→2ソロ→テーマに戻る→エンディング。
 音は、メンテの甲斐あって出易くなったが、何とも、メリハリのない吹き方、永遠の課題。
 






やっぱり、本場本物の雰囲気は、素晴らしい。
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JAZZ もどき、その4、冬は、暖かい陽が恋しい、SOFTLY

2010年01月22日
art.JPG SOFTLY,AS IN A MORNING SUNRISE

 和名 「朝日のようにさわやかに」、
 これも有名なスタンダードナンバー、
 アルトもテナーも、著名奏者が多数演奏している。

 ←、Art Pepper のCDジャケットを掲載したのは、
 アルト奏者で、SOFTLYの演奏、私が、このCDしか
 持ってないから。彼の演奏は総て爽やかで軽やか、
 好きな偉大なアルト奏者の一人。
 一番好きなのは、Phil Woods ですが。

 和名の、「爽やか」、実は、歌詞内容は、爽やかでもなく、暗い詩のようです。
 だから・・、ですかな~?、キーが、マイナーになっているのは。
 
 昨日午後、テナーを調整に持って行き、その午前中、数日振りにアルトを練習。
 最近、アルトの音が、テナーに比べ、クリアーなので、アルトもいいな~、と再認識。

 今回は、アルトでチャレンジ、キーは、Am inEb 、
 コード進行を覚えるには、「枯葉」などと同様、最適の初心者向き、とは云うが・・・。
 私の持つ、マイナスワンは、テンポ135位の、ややスロー、これも初心者向き?
 テンポ180くらいで、やる人が多いらしい、これは上手な人、私は指が回らない。




 またまた、今度はアルトのヘボ演、2コーラス辺りから、バテて来て、リズム崩しそうになる、
 必死にこらえて、音間違えて、モタモタしながら、何とか、テーマと、2コーラス終える。
 ジャズって、僅か3分程の演奏でも、何故こんなに疲れるのでしょうかね~?、
 アルトは・・、も・・、難しい。

 このマイナスワンは、あと2コーラスあり、続きは、また、テナーで。

久々、テナーのメンテナンス、調整

2010年01月21日
これで、上手く吹ける訳ないが、適時の調整は、大切

何と、1年半振りのテナー調整、今日、行ってきた。

実際、その間、9ヶ月も練習休んでいたので、実質使用は、半年少々。

サックスという楽器、これだけ複雑なメカ構成なので、

楽器の為にも、適時、専門リペアーマンに診てもらうこと、重要と思う。

今回は、タンポ交換こそ無かったが、キー曲がり修正、各所バランス調整、キーコルク交換など、

「結構・・、吹くのは、しんどかったのでは?」、と言われ・・。これで気分良く吹ける?


ここで、ローカル話題、オススメ楽器工房 をご紹介

場所が、明石市二見町なので、神戸~姫路辺りにお住まいの方は、大変便利。
私は、楽器購入当初より、サックス総て、ここでお世話になっており、
アマは勿論、プロの管楽器奏者も多数利用、大変腕の良いリペアーマン、藤本さん。

436a283b.jpeg
 只今、私の楽器を点検中の藤本氏

 ご本人も有能なテナー奏者、
 ハイレベルな
 ビッグバンドや吹奏楽団で活躍中。

  工房名 Winds Craft 
 
 
 工房経営、リペアーも一人でこなす、
 大変人柄の良い方です。

 一般調整やタンポ交換など、
 混んでない時は、
 待っている間に済ませてくれます。
 工賃も大変リーズナブル。
 日祭休み。
 
  
TEL. 078-944-1859

JAZZ もどき、その3、真冬の SUMMER TIME

2010年01月20日
gar.JPG 原曲は、オペラ 「ボギーとベス」 の 子守唄

 あの有名な、George Gershwin、没後70年超。
 ミュージカルやジャズの著名作曲家と思い込んでいたが、
 クラシック出身と、この度初めて知った。

 その作品の1つ、知る人が多い Summer Time 
 幾多の著名ジャズ奏者が演じているので、発祥はジャズ?、
 元来音楽好きだったが、オペラが原曲とは、つい最近。

 Summer Time は、このブルージィな曲調が好きで、
 早い時期のレッスン課題曲に入れて貰っていた。
 ブルース同様、1コーラス16小節、
 私には分かり易い気がしたが、実は難しい奥の深い曲。

 Summer Time、この曲の根元にあるところ、
 1930年代のアメリカ、
 子守唄とは云え、富豪の子供を子守する黒人奴隷、
 その悲哀とか哀調が、演奏表現できれば良いが・・。
 
 またまた難しい曲をテナーでチャレンジ。
 この曲も、いろんなキーやテンポで演奏されているが、
 私が持つマイナスワンは、テンポ115程度のスイング調。

 スローテンポは、吹き易い、と、一瞬安心感はあるが、実は、これが難しい。
 まず音の良し悪しがモロに出る、長音符の処理を どうすりゃいいの?、など、演奏中に考えてしまう。
 この辺だな~、バラードが容易に吹けないのは・・。
 ヘボほどスローテンポが難しいと、今頃良く分かり、しかし、速いと指が回らない、二重苦、三重苦。

 今日も朝から練習、どうもうまくいかない、まずピッチ、オクターブ上は上ずるし、低音は下がり過ぎ、
 B音は、出にくいし。リードは、ビービー、いろいろ取り替えたり、いよいよ楽器(テナー)の調整時期?、
 そう云えば、1年半ほどやってない。過去は、半年ごとに小まめにやってたが。

  今回の Summer Time、マイナスワンに合わせて、テーマ2回→4ソロ→エンディング、
  キーは、Am inBb。長音があると、どうしても動きたくなって、デタラメな音を入れてしまった。



  辛口コメント大歓迎ですので、どうぞご指導下さい。
  再度聴いて、本人が赤面するほど下手、これが実力ですけどね~、
  再度練習して、これこそ貼り換えないと!    

JAZZ もどき、その2、BOSSA 続きで もう1つ、「BLUE BOSSA」

2010年01月18日
jou.JPG 初心クラスセッション の定番曲

 3~4年前、何度も足を運んで、大汗やら落胆、
 悔しい思いは数知れず、そのセッションらしきもの、
 醍醐味は、何と言っても、プロのバックで、そして、
 上級レベルの方々と音を交えられること。
 それにしても、こんなヘボが、よく行ったものです。
 今では、己のレベルを再確認、よう行きません。

 そんなセッションで、必ず誰かが演奏する曲、
 「Blue Bossa」、1コーラス 16小節の繰り返し、
 だから親しみ易く、取り組み易い曲かも知れない。
 しかし、テンポ180~200位で速さを競う人も多く、
 こうなると、なかなか付いて行けない。

 この馴染みの曲も、ご本家は、
Joe Henderson、
 テナーの大家で、収録CD、「PAGE ONE」の
 ライナーノーッには、こう書いてある。

 「ジョー・ヘンダーソンは、現存するテナープレイヤー
 の中で、ソニー・ロリンズと並ぶ偉大な存在」 

 実は私は、「Blue Bossa」を吹いてみたい以来、このCDを聴くまで、彼の存在を長く知らなかった。
 ジャズやりたい、とか言いながら、まず耳学から入るべきなのに、世間知らずの無知者。
 テーマは、ケニー・ドーハム(tp)との共演から始まり、テンポは、160位の、ゆったり感で馴染みよい。
 ヘンダーソンは、2番目ソロ、音は当然、何よりも、このアドリブフレーズは、何処から生まれて来るの?
 巨匠、天才とは、凡人には考えられないような、こういう音並びが自然に出て来るのだな~。
 
 Bossaは、跳ねて吹かないように、の教えを守って吹きたいが、結果は、そうでもないよう。
 キーは、オリジナルの、Dm inBb、大概、このキーが一般的のようです。
 テーマ2回繰り返し→4ソロ→1riff→テーマに戻る。マイナスワンは、適当なものがなく、
 Rittor Musicの 「はじめてのジャズ」付属CD(テーマ1コーラスリード音あり、
 音質は良くない、テンポ145くらい、ちょっと遅い?)を使った。

 今回の、テナーサックス、ろくに練習もせず、先を急いで一発録音、数箇所音を間違えてます。
 これは簡単に吹けると思ったら、何か・・、モロモロの感じ。練習し直し、やっぱりヘボは、ヘボです。
 歌謡曲や演歌を吹くような訳には、全くいきません。
 あ~、早く、このソロをベース、イメージして、アドリブしたい、しかし、できない。



 アルトサックスバージョンは、後日UPします。

JAZZ もどき、その1、RECADO BOSSA

2010年01月16日
hank.jpg   BOSSA のリズムは、好きだけど・・・

 テナーの巨人、HANK MOBLEYの好演で著名な、
 「RECADO BOSSA NOVA」
 ←、画像を貼ることすら恐れ多い、
 まぁ、私としては、憧れ雲上テナーマンの1人。

 「RECADO」、一度吹いてみたいと前々から、
 今回、ジャズ編の初発でチャレンジしてみた。

 この曲(別名 The Gift)、
 テーマが、56小節と変則、ご本家は、テンポ200
 以上で演奏されているので、長く感じないが、
 私如きが実際やってみると、長~い、息も絶え絶え?

 練習は、テンポ150で、最高180までいければ最良。
 いろんなキーで演奏されているようだが、
 今回私は、Am in Bb、(このキーでしか・・・)
 テーマ→1ソロ→テーマに戻る。
 ソロ部は、音数の少ない、私用のオリジナルソロ譜。
 マイナスワンは、Band in a Boxで、自作。

  相変わらず、頼りない抜けの悪い音、吹き込み、練習量も全く足らないのに、音源UP、
  どうか?と思うが、老いぼれ趣味に免じ許されたし。
  もっと練習して、やや上手に吹けるようになったら、また音源貼り換えます。